正答4
解説
正解は4です。
地域保健法では、広域的・専門的な業務を保健所が担い、住民に身近な保健サービスを市町村保健センターが担います。
業務がどちらに属するかを区別できるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 食品衛生に関する監視・指導は保健所の業務です。
飲食店の営業許可や食中毒の調査など、専門的な対応が必要なためです。
2:× 環境衛生に関する業務も保健所の業務です。
理容所・美容所・旅館・公衆浴場などの衛生管理の監視指導が含まれます。
3:× エイズに関する相談や検査は保健所の業務です。
感染症対策は専門性が高く、保健所が窓口になります。
4:○ 乳幼児健診は市町村保健センターの代表的な業務です。
母子保健法により1歳6か月児健診と3歳児健診は市町村の実施義務とされ、身近な保健センターで行われます。
【ポイント】
保健所は「食品・環境・感染症・精神保健・難病」など専門的な業務、保健センターは「健診・健康相談・保健指導」など身近な業務と整理します。
保健所は都道府県や政令市などが設置し、保健センターは市町村が設置します。