正答4
解説
正解は4です。
鍼の材質ごとの特徴、特にステンレス鍼の性質を問う問題です。
ステンレス鍼は現在最も広く使われる鍼で、丈夫で錆びにくく、安価で、ディスポーザブル鍼にも用いられます。
【選択肢別解説】
1:× 刺入痛が少なく、刺激が柔らかいとされるのは、主に銀鍼や金鍼の特徴です。
ステンレス鍼の特徴としては挙げられません。
2:× 曲がりやすいのは、軟らかい銀鍼や金鍼の特徴です。
ステンレス鍼は硬く弾力があるため、曲がりにくいのが特徴です。
3:× 酸化しやすいのは銀鍼の特徴で、黒く変色しやすい性質があります。
ステンレス鍼は錆びにくく、酸化しにくいのが特徴です。
4:○ ステンレス鍼は電気分解による腐食を起こしにくく、通電しても折鍼の危険が少ないです。
そのため低周波鍼通電療法に適しています。
【ポイント】
通電に銀鍼を用いると電気分解で鍼体が腐食し、折鍼の原因になるため避けます。
金鍼・銀鍼は柔らかく刺激が穏やか、ステンレス鍼は丈夫で通電向きと対比して覚えましょう。