正答3
解説
正解は3です。
病原体の大きさは、一般に寄生虫、真菌、細菌、ウイルスの順に小さくなります。
疾患名から病原体の種類を判断できるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 梅毒の病原体は、らせん状の細菌である梅毒トレポネーマ(スピロヘータ)です。
顕微鏡でなければ見えない大きさです。
2:× エボラ出血熱の病原体はエボラウイルスです。
ウイルスは電子顕微鏡でしか見えない大きさで、選択肢の中で最も小さい部類です。
3:○ アニサキス症の病原体は、魚介類に寄生する線虫(寄生虫)の幼虫です。
体長は数cm程度あり肉眼で見えるので、選択肢の中で最も大きい病原体です。
4:× クリプトコッカス症の病原体は、酵母型の真菌です。
細菌よりは大きいものの、顕微鏡でなければ見えない大きさです。
【ポイント】
大きさは「寄生虫>真菌>細菌>リケッチア・クラミジア>ウイルス」の順と覚えましょう。
アニサキス症はサバやイカなどの生食で起こり、激しい腹痛が特徴です。