正答1
解説
正解は1です。
厚生労働省の業務上疾病発生状況では、毎年ほぼ同じ順位が続いています。
最も多い業務上疾病が何かが問われています。
【選択肢別解説】
1:○ 災害性腰痛は、重量物を持ち上げた際などに急に発症する腰痛です。
「負傷に起因する疾病」に含まれ、業務上疾病全体の約6割を占めて最も多くなっています。
2:× 物理的因子による疾病には、熱中症、騒音による難聴、振動障害などが含まれます。
夏季の熱中症で件数は増えますが、腰痛を上回ってはいません。
3:× じん肺および合併症は、粉じん作業の減少や対策の進展により減少しています。
最多ではありません。
4:× 化学物質による疾病(有機溶剤中毒など)は件数としては少なく、最多ではありません。
【ポイント】
業務上疾病の第1位は一貫して災害性腰痛を中心とする「負傷に起因する疾病」です。
職業病対策では、作業姿勢の改善や重量物の取り扱い方の指導が重視されます。