正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
IADL(Instrumental Activities of Daily Living:手段的日常生活活動)は、買い物・家事・金銭管理・外出など、地域で生活するための応用的な活動です。
基本的ADLの評価法と区別できるかが問われています。
【選択肢別解説】
1:○ FAI(Frenchay Activities Index)は、食事の用意・買い物・外出・趣味・仕事など15項目の頻度を評価するIADLの評価法です。
2:× PULSESは、身体状態・上肢・下肢・感覚・排泄・社会的要因の6項目で全般的な機能障害を評価するもので、IADLの評価法ではありません。
3:× WeeFIM(子どものための機能的自立度評価法)は、FIMを小児向けにしたもので、基本的ADLを評価します。
4:× Katz Indexは、入浴・更衣・トイレ・移乗・排泄の自制・食事の6項目で基本的ADLを評価します。
5:○ 老研式活動能力指標は、手段的自立・知的能動性・社会的役割の13項目からなり、高齢者のIADLを含む高次の生活機能を評価します。
【ポイント】
IADLの評価法は、FAI、Lawtonの尺度、老研式活動能力指標が代表です。
基本的ADLの評価法(Barthel Index・FIM・Katz Index)と区別して覚えます。