正答2
解説
悪性骨軟部腫瘍は組織型と悪性度(grade)により予後と治療方針が大きく異なるため、確定診断には腫瘍組織を採取して病理組織学的・免疫組織化学的に評価する生検(針生検または切開生検)が最も重要である。
生検は将来の広範切除路を考慮した経路で行う必要があり、専門施設での実施が推奨される。
PET-CT は腫瘍の代謝活性や転移検索、血液検査は炎症・腫瘍マーカーの参考、骨密度測定は骨粗鬆症評価、超音波検査は表在腫瘍の性状把握には有用だが、いずれも組織型を確定する手段ではないため、診断確定の決め手となるのは生検である。