正答5
解説
正解は5です。
心理検査の対象年齢と目的を区別する問題です。
小児の知能を測るには、子ども向けに作られた知能検査を用います。
【選択肢別解説】
1:× MMPI(ミネソタ多面人格目録)は、多数の質問に答える質問紙法の人格検査です。
知能検査ではありません。
2:× MMSE(Mini-Mental State Examination)は、主に成人・高齢者の認知機能障害をスクリーニングする検査です。
小児の知能検査ではありません。
3:× POMS(気分プロフィール検査)は、緊張や抑うつなどの気分の状態を評価する質問紙です。
知能検査ではありません。
4:× WAIS(ウェクスラー成人知能検査)は、16歳以上を対象とする知能検査です。
小児には用いません。
5:○ WISC(ウェクスラー児童用知能検査)は、5歳から16歳11か月までの子どもを対象とする知能検査です。
全検査IQのほか、言語理解やワーキングメモリーなどの指標を求められます。
【ポイント】
ウェクスラー式知能検査は、幼児用がWPPSI、児童用がWISC、成人用がWAISと年齢で使い分けます。