正解を2つ選んでください。
正答3・4
解説
正解は3と4です。
理学療法士及び作業療法士法は、作業療法の定義、免許、業務、守秘義務、名称の使用制限などを定めた法律です。
条文の内容と、業務独占か名称独占かの区別が問われています。
【選択肢別解説】
1:× 作業療法士は、資格のない者がその名称を名乗ることを禁じる名称独占資格です。
作業療法の業務そのものを資格者だけに限る業務独占資格ではありません。
2:× この法律には、作業療法士が1日に治療できる患者数を定めた規定はありません。
3:○ 法律の定義では、作業療法は身体または精神に障害のある者に対して行うとされています。
その目的は、主に応用的動作能力または社会的適応能力の回復を図ることと明記されています。
4:○ 作業療法士は、正当な理由なく業務上知り得た人の秘密を漏らしてはなりません。
法律には、作業療法士でなくなった後も同様とすると明記されており、退職後も守秘義務が続きます。
5:× 作業療法士の免許は、厚生労働大臣が与える国家資格です。
免許証の再交付も厚生労働大臣に申請するもので、都道府県知事ではありません。
【ポイント】
理学療法士・作業療法士は、名称独占で、免許は厚生労働大臣が与えます。
守秘義務は資格を失った後や退職後も続くことを押さえておきましょう。