正答5
解説
正解は5です。
MTDLP(生活行為向上マネジメント)は、日本作業療法士協会が開発した支援の手法です。
本人が望む生活行為を聞き取って目標とし、アセスメント、プランの作成、実施、評価の順に進めます。
【選択肢別解説】
1:× MTDLPでは、合意目標について「遂行度」ではなく「実行度」と「満足度」を聞き取ります。
遂行度と満足度を用いるのはCOPMです。
2:× 家族が困っている問題も聞き取ります。
生活行為聞き取りシートでは、本人だけでなく家族の希望や困りごとも確認します。
3:× アセスメントでは、ICIDH(国際障害分類)ではなくICF(国際生活機能分類)の視点を用います。
4:× MTDLPのアセスメントシートは、心身機能・身体構造、活動と参加、環境因子の3つの面から分析します。
個人因子の分析の欄は含まれていません。
5:○ 生活課題分析シートでは、対象者の生活の中での活動を幅広く捉えます。
1日の過ごし方や役割なども含めて把握し、生活行為の課題を整理します。
【ポイント】
MTDLPの目標は、本人の「したい」「する必要がある」「期待されている」生活行為から立てます。
実行度と満足度は、1〜10の10段階で本人が評価します。