正答2
解説
正解は2です。
予防医学では、病気を防ぐ一次予防、早期発見・早期治療の二次予防、再発防止や機能回復の三次予防に分けます。
集団への働きかけ方と、健康づくりの考え方も確認します。
【選択肢別解説】
1:× 肺がん予防のための禁煙指導は、病気の発生を防ぐ一次予防です。
二次予防は、がん検診などによる早期発見・早期治療を指します。
2:○ 保健指導では、生活習慣病を改善するために対象者の行動変容を促します。
特定保健指導では、食事や運動などの生活習慣を本人が自ら変えられるよう支援します。
3:× 健康日本21(第二次)では、心の健康についても目標値が設定されています。
自殺者の減少などが目標に含まれています。
4:× ポピュレーションアプローチは、個人ではなく集団全体に働きかける方法です。
個人への働きかけを重視するのはハイリスクアプローチです。
5:× ヘルスプロモーションは、人々が自らの健康をコントロールし、改善できるようにする過程です。
誰でも病院を受診できるようにすることではありません。
【ポイント】
ヘルスプロモーションは、1986年のオタワ憲章で示された考え方です。
ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチの違いもよく問われます。