正答2
解説
正解は2です。
ICF(国際生活機能分類)では、生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」に分けます。
「活動」は、課題や行為を個人が遂行することを指します。
【選択肢別解説】
1:× 認知の機能は、注意・記憶・思考などの精神機能に当たります。
ICFでは「心身機能」に分類されます。
2:○ 社会生活技能は、対人交流・金銭管理・服薬管理など、生活の中で個人が行う行為の技能です。
個人が課題を遂行する能力なので「活動」に分類されます。
3:× 思考機能の統合も、精神機能の一部です。
ICFでは「心身機能」に分類されます。
4:× 社会からの隔離は、地域や社会の生活場面に関わることが制限された状態です。
ICFでは「参加」(参加制約)に分類されます。
5:× 生物学的なストレス脆弱性は、統合失調症の発症や再発に関わる個人の素因です。
個人が行う行為ではないため、「活動」には当たりません。
【ポイント】
「心身機能」は体と心の働き、「活動」は個人が行う行為、「参加」は社会の生活場面への関わりです。
同じ買い物でも、行う能力は活動、地域で役割を果たすことは参加と考えます。