正答4
解説
正解は4です。
職業リハビリテーションで用いられる職業評価法の特徴を問う問題です。
「実際の職場の作業に近い課題(ワークサンプル)を使う」点が手がかりです。
【選択肢別解説】
1:× 内田クレペリン精神検査は、1桁の数字の連続加算を休憩をはさんで行う作業検査です。
作業量の推移から作業の特徴や性格傾向をみるもので、職場の作業を模したものではありません。
2:× GATB(厚生労働省編一般職業適性検査)は、紙筆検査と器具検査から9つの適性能を測る検査です。
職場の作業に近い13種類の課題で構成されてはいません。
3:× 障害者用就職レディネス・チェックリストは、就職への準備性を評価する質問項目からなるチェックリストです。
作業課題を実施する評価ではありません。
4:○ マイクロタワー法は、実際の職場で行う作業に近い13種類のワークサンプルで構成されます。
運動・空間知覚・事務的知覚・数量・言語の5つの適性領域を評価します。
5:× MODAPTSは、人の動作を基本単位に分けて作業時間を求める既定時間標準法です。
作業の分析や作業時間の設定に用います。
【ポイント】
ワークサンプル法の代表がマイクロタワー法です。
GATBは9つの適性能、内田クレペリンは連続加算と、検査の中身で区別します。