正答3
解説
正解は3です。
副腎皮質ホルモンには、糖質コルチコイド(コルチゾール)、鉱質コルチコイド(アルドステロン)、副腎アンドロゲンがあります。
代表的なコルチゾールは、下垂体前葉の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)によって分泌が調節されます。
【選択肢別解説】
1:× コルチゾールは肝臓での糖新生を促進し、血糖値を上昇させます。
血糖値に影響しないという記述は誤りです。
2:× 身体的・精神的なストレスが加わると、視床下部、下垂体、副腎皮質の経路が働き、コルチゾールの分泌が増えます。
ストレス時に変動しないという記述は誤りです。
3:○ コルチゾールの分泌には日内変動があり、早朝(起床前後)に最大となり、夜間に最小となります。
正しい記述です。
4:× 副腎皮質ホルモンは、コレステロールからつくられるステロイドホルモンです。
ペプチドホルモンではありません。
5:× 副腎皮質ホルモンはコレステロールから生合成されます。
アドレナリンは副腎髄質でチロシンからつくられるカテコールアミンで、別系統のホルモンです。
【ポイント】
副腎は、皮質がステロイドホルモン、髄質がカテコールアミンを分泌すると区別します。
ステロイド薬を長く使うと、骨粗鬆症、高血糖、筋力低下(ステロイドミオパチー)などの副作用が起こります。