正答2
解説
正解は2です。
国際生活機能分類(ICF:International Classification of Functioning, Disability and Health)では、背景因子を環境因子と個人因子に分けます。
環境因子は、人を取り巻く物的環境、人的環境、社会的な制度やサービスなどです。
個人因子は、年齢、性別、生活歴、価値観、ライフスタイルなど、その人固有の特徴です。
【選択肢別解説】
1:× ライフスタイルは、その人の生活の仕方という個人の特徴であり、個人因子に分類されます。
2:○ 介護保険制度は、社会の制度・サービス・政策に当たり、環境因子に分類されます。
3:× 教育歴は、その人がこれまでに受けた教育という生活歴の一部で、個人因子です。
4:× 生活感(生活に対する感じ方や価値観)は、その人の内面に関わる特徴で、個人因子です。
5:× 趣味は、その人の興味や好みに関わる特徴で、個人因子です。
【ポイント】
環境因子は「製品と用具」「自然環境」「支援と関係」「態度」「サービス・制度・政策」の5つの領域で構成されます。
本人の外側にあるものが環境因子、本人の内側にある特徴が個人因子と区別しましょう。