正答4
解説
正解は4です。
ADL や生活機能の代表的な評価法について、採点方法や対象、判定基準を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 機能的自立度評価法(FIM:Functional Independence Measure)は、各項目を1〜7点で採点し、全介助は1点です。
0点という段階はありません。
2:× こどものための機能的自立度評価法(WeeFIM)の対象は、おおむね生後6か月から7歳程度の子どもです。
5か月未満を対象とする検査ではありません。
3:× Barthel Index は基本的な ADL 10項目を評価するもので、100点は基本的 ADL が自立していることを示すだけです。
買い物や調理などの IADL は含まないため、独居可能とは判断できません。
4:○ 障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準では、1日中ベッド上で過ごし、排泄・食事・着替えに介助を要する状態をランク C とします。
全介助はランク C に当たります。
5:× 老研式活動能力指標は、手段的自立、知的能動性、社会的役割の13項目に「はい・いいえ」で本人が答える質問紙です。
他者の観察で評価するものではありません。
【ポイント】
寝たきり度は J(生活自立)、A(準寝たきり)、B(寝たきり・座位可)、C(寝たきり・全介助)の4段階です。
FIM の最低点は18点(18項目×1点)、最高点は126点です。