正答4
解説
小脳性運動失調の各検査の目的は以下の通りである。
踵膝試験は下肢の測定障害(dysmetria)をみる検査であり、選択肢4が正しい。
鼻指鼻試験は測定障害と企図振戦をみる検査であり、反復拮抗運動障害ではない。
線引き試験も測定障害をみるもので、運動変換障害(変換運動障害)ではない。
跳ね返り現象(Stewart-Holmes徴候)は拮抗運動の調節障害をみるもので、運動分解ではない。
膝打ち試験(回内・回外テスト)は反復拮抗運動障害(adiadochokinesia)をみる検査で、振戦ではない。