正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
作業療法の目標は、達成可能で、時期が明確で、効果を判定できる形で設定することが基本です。
【選択肢別解説】
1:○ 定性的目標は「できるようになる」など質で表す目標で、達成度の判定があいまいになりがちです。
治療効果の評価が容易なのは、回数や時間など数値で表す定量的目標です。
2:× 長期目標では、復職や家庭での役割など社会的側面に言及するのが適切です。
最終的な生活や参加の姿を示すのが長期目標の役割です。
3:× 目標は達成可能で現実的なものにするのが原則です。
高すぎる目標は意欲の低下を招きます。
4:× 入院期間や家族の介護力、環境などの制約条件を考慮して設定するのは適切です。
5:× 達成時期を明確にするのは適切です。
時期が決まっていると、再評価や計画の見直しを行いやすくなります。
【ポイント】
目標設定では「具体的・測定可能・達成可能・現実的・期限つき」の考え方が役立ちます。
効果判定のしやすさは定量的目標の長所です。