正答3
解説
正解は3です。
MTDLP(生活行為向上マネジメント)は、日本作業療法士協会が開発した作業療法の実践の枠組みです。
対象者が「したい」「する必要がある」と思う生活行為を明らかにし、その実現に向けて計画・実行・振り返りを行います。
【選択肢別解説】
1:× MTDLPが対象とするのは、作業療法士ではなく本人が重要と考える生活行為です。
本人の思いを出発点にすることが特徴です。
2:× MTDLPは、終末期の患者にも適用できます。
残された時間の中で本人が望む生活行為を実現する支援にも用いられます。
3:○ MTDLPでは、目標や支援内容を本人・家族・多職種の支援者で共有します。
生活行為申し送り表などを通して、関係者の連携を促進します。
4:× MTDLPは、生活行為聞き取りシート、興味・関心チェックシート、生活行為向上マネジメントシート、生活行為申し送り表などで構成されます。
3つのシートだけで構成されるわけではありません。
5:× 目標とした生活行為の実行度と満足度は、1〜10点の10段階で本人が自己評価します。
1〜100点ではありません。
【ポイント】
MTDLPは「本人が望む生活行為」を出発点とし、実行度と満足度を1〜10点で評価します。
本人・家族・多職種の連携と、地域生活への申し送りを重視する点も押さえましょう。