正答1
解説
正解は1です。
この問題は含まれないものを選ぶので、○ が答え(OTPFに含まれない項目)です。
OTPF(作業療法実践の枠組み)は、米国作業療法協会がまとめた作業療法の領域とプロセスの枠組みです。
領域には、作業、クライエント要因、遂行技能、遂行パターン、文脈と環境、活動要求(作業要件)が含まれます。
【選択肢別解説】
1:○ 「意志」は人間作業モデル(MOHO)の構成概念で、作業への動機を表します。
OTPFの項目としては挙げられていないため、含まれないものとして答えになります。
2:× 「文脈」はOTPFの領域の1つです。
文化的・個人的・時間的・仮想的な文脈として、作業の遂行に影響する条件を示します。
3:× 「個人因子」は、OTPFでは文脈の一部(個人的文脈)として扱われます。
年齢・性別・教育歴など、健康状態以外の個人の特徴を指します。
4:× 「作業要件」(活動要求)はOTPFの領域の1つです。
作業を行うために必要な物品・空間・手順・身体機能などを示します。
5:× 「遂行パターン」はOTPFの領域の1つです。
習慣・ルーティン・役割・儀式など、作業の行い方のパターンを示します。
【ポイント】
OTPFの領域は「作業・クライエント要因・遂行技能・遂行パターン・文脈と環境・活動要求」です。
意志・習慣化・遂行能力の3つのサブシステムはMOHOの用語なので、混同しないようにしましょう。