正解を2つ選んでください。
正答1・5
解説
正解は1と5です。
ICF(国際生活機能分類)の環境因子は、第1レベルが5つの章で構成されています。
第1章「生産品と用具」、第2章「自然環境と人間がもたらした環境変化」、第3章「支援と関係」、第4章「態度」、第5章「サービス・制度・政策」です。
各章の下にある具体的な項目が第2レベルです。
【選択肢別解説】
1:○ 「家族の態度」は、環境因子の第4章「態度」に含まれる第2レベルの項目です。
家族が本人に向ける見方や考え方は、生活機能に影響する環境要素として扱われます。
2:× 「住居の入手」は、活動と参加の第6章「家庭生活」に含まれる項目です。
本人が行う行為であり、環境因子ではありません。
3:× 「健康に注意すること」は、活動と参加の第5章「セルフケア」に含まれる項目です。
本人の行為なので環境因子ではありません。
4:× 「交通機関や手段の利用」は、活動と参加の第4章「運動・移動」に含まれる項目です。
交通機関そのものではなく、それを利用する行為なので活動と参加に分類されます。
5:○ 「保健サービス・制度・政策」は、環境因子の第5章「サービス・制度・政策」に含まれる第2レベルの項目です。
医療・保健の制度は、本人を取り巻く環境要素です。
【ポイント】
「〜すること」「〜の利用」「〜の入手」など本人の行為は活動と参加、本人を取り巻く物・人・態度・制度は環境因子です。
環境因子の5つの章の名前を覚えておくと判断しやすくなります。