正答5
解説
正解は5です。
改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(JDDST-R)の個人-社会領域で、最も早く達成される項目を問う問題です。
選択肢を発達の順に並べると、食べる・飲むといった摂食に関わる項目が早く、手伝いや身支度の項目は後になります。
【選択肢別解説】
1:× 手を洗ってふくことは、水道の操作やタオルの使用など複数の動作を必要とします。
2歳を過ぎてから可能になる、選択肢の中で遅い項目です。
2:× 簡単なお手伝いは、大人の指示を理解し、まねをして行動する力が必要です。
1歳台の後半ころに可能になる項目です。
3:× コップから飲むことは、1歳前後に可能になる項目です。
ビスケットを自分で食べることよりは後に達成されます。
4:× 上着などを脱ぐことは、衣服の着脱に関わる身辺処理の項目です。
1歳台の後半から2歳ころにかけて可能になります。
5:○ ビスケットを自分で食べることは、手に持った食べ物を口へ運ぶ動作です。
生後半年を過ぎたころから可能になり、選択肢の中で最も早く達成されます。
【ポイント】
個人-社会領域は、食事、身辺処理、遊びや対人関係の項目からなります。
手づかみで食べる、コップで飲む、手伝う、衣服を脱ぐ、手を洗う、という順序の目安を押さえましょう。