正答2
解説
正解は2です。
精神障害者の雇用と就労支援に関する制度を問う問題です。
障害者雇用促進法や障害者総合支援法に基づく制度の内容を正しく理解しているかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× 就労移行支援の標準利用期間は2年間です。
1年間ではありません。
2:○ 2018年4月から、精神障害者が法定雇用率の算定基礎に含まれました。
これに伴い、民間企業の法定雇用率は2.2%に引き上げられました。
3:× 障害者就業・生活支援センターは、就業面と生活面の相談・支援を一体的に行う機関です。
利用者と雇用契約を結ぶのは、就労継続支援A型事業所です。
4:× 個別化された援助付き雇用(IPS)は、就労前の長い訓練よりも、早く職に就いて職場で支援を受けることを重視します。
「まず就職し、その後に支援する」という考え方です。
5:× 就労定着支援は、就職後に生じる生活面の課題に対して、企業や関係機関との連絡調整や相談を行うサービスです。
業務上のスキルアップに特化した支援ではありません。
【ポイント】
雇用契約を結ぶのは就労継続支援A型、結ばないのはB型、と区別して覚えましょう。
IPSは「place-then-train(先に就職、その後に訓練)」が原則です。