正答2
解説
正解は2です。
てんかん重積状態は、発作が長く続く、または意識が戻らないうちに発作を繰り返す状態です。
呼吸が妨げられて低酸素状態になり、命にかかわるため、救命処置が最優先です。
【選択肢別解説】
1:× 家族への連絡は必要ですが、救命処置と医師への連絡の後に行います。
2:○ 重積状態では、呼吸の停止や気道の閉塞が起こりやすいです。
まず呼吸の状態を確認し、気道を確保することが最優先です。
3:× 服薬状況の確認は原因を探るうえで大切ですが、緊急時に最優先することではありません。
4:× 四肢を押さえて固定すると、骨折や脱臼などのけがを招きます。
周囲の危険物を取り除き、体を押さえつけずに見守ります。
5:× 心電図モニターは状態の把握に役立ちますが、呼吸と気道の確認より優先されません。
【ポイント】
発作時の対応は「安全確保・呼吸の確認と気道確保・医師への連絡・発作の様子の観察」の順です。
口に物を入れることや、体を押さえつけることはしません。