正答3
解説
正解は3です。
発病後間もないうつ病の患者には、休養を確保し、回復への見通しを伝えて安心させることが大切です。
励ましや気分転換の勧めは、かえって負担や自責感を強めることがあります。
【選択肢別解説】
1:× 発病間もない時期は、気分転換の活動も負担になり、うまくできないと自責感を強めます。
まずは休養を優先します。
2:× 自殺の話題を避ける必要はありません。
うつ病では自殺の危険が高いため、希死念慮の有無を率直に尋ねて確認することが大切です。
3:○ うつ病は治療により回復する可能性が高い病気であると伝えると、患者は安心し、治療に前向きになれます。
回復の見通しを示すことは初期の重要な対応です。
4:× 心構えに問題があると説明すると、患者は自分を責めてしまいます。
うつ病は気持ちの持ち方ではなく病気であると伝えます。
5:× うつ病の時期は判断力が低下しているため、退職や離婚などの重大な決断は回復するまで先送りするよう勧めます。
【ポイント】
うつ病の初期対応は「休養の保障」「回復の見通しを伝える」「重大な決断の延期」「自殺の危険の確認」です。
安易な励ましは避けます。