正答2
解説
自助具と病態の組合せで正しいものに関する問題である。
正解は選択肢2(レバー式水道栓:関節リウマチ)である。
関節リウマチでは手関節・手指の疼痛と変形があるため、握りや捻り動作を避けることが関節保護の原則である。
レバー式水道栓は握りや回旋ではなくレバーを押し下げる動作で操作できるため関節リウマチに適している。
透明文字盤はALS・重度四肢麻痺(構音障害)に使用し片麻痺には不適切である。
足用吸盤付きブラシは頸髄完全損傷ではなく片麻痺(下肢を固定して洗う)向けである。
ソックスエイドはリーチが困難な例(下肢変形・THA後など)に使用しアテトーゼ型では不随意運動で使用困難である。
万能カフは頸髄損傷(C5〜C6)の握力低下に使用し進行性筋ジストロフィーには適さない。