正答2
解説
正解は2です。
ハンカチテストは、仰向けの乳児の顔に布をかけ、それを手で取り除けるかをみる検査です。
目的に向かって手を伸ばし、物をつかんで払いのける能力を確認します。
乳幼児健診では、6〜7か月ころの発達を確かめる項目として用いられます。
【選択肢別解説】
1:× 4か月ころは、首がすわり、手を口に持っていく段階です。
顔にかかった布を自分の手で取り除くことは、まだ難しい時期です。
2:○ 7か月ころには、見た物に手を伸ばしてつかむ動作が確立します。
顔にかかった布を手で取り除けることが、この時期の発達の目安です。
3:× 1歳ころには、ハンカチを取り除くことは十分にできます。
この時期の健診では、つかまり立ちや伝い歩き、指さしなどを確認します。
4:× 1歳6か月健診では、ひとり歩きや意味のある単語の発語などを確認します。
ハンカチテストを行う時期ではありません。
5:× 3歳児健診では、会話、片足立ち、丸を描くことなどを確認します。
ハンカチテストを行う時期ではありません。
【ポイント】
乳児の上肢機能は、4か月で手を合わせる、6〜7か月で物に手を伸ばしてつかむ・持ち替える、9〜10か月で指先でつまむ、と進みます。
健診の時期と確認する発達項目をセットで覚えましょう。