ホーム › 臨床検査技師国家試験 › 第72回 › 問16第72回 臨床検査技師国家試験 問16臨床生理学2026年☆ ブックマーク僧帽弁輪運動速度のeʼ波で正しいのはどれか。左室拡張末期にみられる。心尖部四腔像で計測する。連続波ドプラ法を使用する。基線より上向きの波形である。僧帽弁輪部の心尖部方向への運動を表す。解答・解説を見る正答2解説正解は2。 僧帽弁輪運動速度のe'波(早期拡張速度)はパルスドプラ法(組織ドプラ)を用い、心尖部四腔像で僧帽弁輪部(中隔側または側壁側)にサンプルボリュームを置いて計測する。 e'波は左室弛緩能の指標で、拡張早期に僧帽弁輪が心尖部から遠ざかる方向(心基部方向)へ移動する速度を表すため、心尖部にプローブを置く心尖部像では基線より下向きの波形になる。 なお選択肢5の「心尖部方向への運動」は収縮期のs'(心基部が心尖部へ下降)に相当し誤り。 連続波ドプラではなくパルスドプラを使用する。← 問15問17 →まとめて解く第72回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第72回 臨床検査技師国家試験 の全200問を見る →