正解は4。
M. fortuitumはRunyon IV群の迅速発育菌で、培養7日以内に肉眼的な集落を形成するので正しい。
M. lepraeは人工培地では発育せず、小川培地でも培養できない(アルマジロやマウス足蹠で増殖させる)。
M. aviumは硝酸塩還元試験が陰性で、陽性を示すのはM. tuberculosisやM. kansasiiである。
M. marinumは水生環境の菌で至適発育温度は30℃前後と低く、37℃では発育しにくい。
M. tuberculosisとM. bovisはともに結核菌群として検出されるため、市販の結核菌検出用PCR試薬では両者を鑑別できない。