正答2
解説
正解は2です。
電撃(感電)は、体表から電流が流れるマクロショックと、心臓に直接流れるマイクロショックに分けられます。
マクロショックで電流を感じ始める最小の値を最小感知電流といい、商用交流では約1 mAです。
【選択肢別解説】
1:× 0.1 mAはマクロショックの最小感知電流ではありません。
この値は、心臓に直接流れた場合に心室細動を起こすマイクロショックの危険電流です。
2:○ 1 mAがマクロショックの最小感知電流です。
ピリピリと電流を感じ始める大きさです。
3:× 10 mAは最小感知電流ではありません。
筋肉が収縮して自力で電源から離れられなくなる離脱限界電流の目安です。
4:× 100 mAは最小感知電流ではありません。
マクロショックで心室細動を起こす危険のある電流の目安です。
5:× 1,000 mAは最小感知電流ではありません。
この大きさでは、心停止や重い熱傷が起こる危険があります。
【ポイント】
マクロショックは「感知1 mA・離脱限界10 mA・心室細動100 mA」と10倍ずつで覚えます。
マイクロショックの心室細動電流は0.1 mA(100 μA)です。