正答5
解説
正解は5です。
各ホルモンの代表的な生理作用を正確に結びつける問題です。
誤った組合せは、ほかの選択肢のホルモンの作用と入れ替わっていることに注目します。
【選択肢別解説】
1:× インクレチンの作用は抗利尿作用ではありません。
インクレチン(GLP-1やGIP)は食事に応じて腸管から分泌され、インスリン分泌を促進します。
2:× オキシトシンの作用は抗アレルギー作用ではありません。
オキシトシンは子宮収縮作用と射乳作用をもちます。
3:× コルチゾールの作用は子宮収縮作用ではありません。
コルチゾールは糖新生の促進や、抗炎症・抗アレルギー作用をもちます。
4:× バソプレシンの作用はインスリン分泌促進作用ではありません。
バソプレシンは腎集合管での水再吸収を促す抗利尿作用をもちます。
5:○ アンジオテンシンⅡは血管収縮作用をもちます。
血管平滑筋のAT1受容体に結合して血管を収縮させ、副腎からのアルドステロン分泌も促します。
【ポイント】
この問題では、抗利尿作用はバソプレシン、子宮収縮作用はオキシトシンと入れ替えて出題されています。
ホルモンと作用は一対一で確実に覚えましょう。