正答3
解説
正解は3です。
ウイルス感染症のうち、予防のためのワクチンがあるものを確認する問題です。
この問題は「ワクチンが開発されていないもの」を選ぶので、○ が答え(ワクチンがないウイルス)です。
【選択肢別解説】
1:× 風疹ウイルスには弱毒生ワクチンがあり、麻疹と混合したMRワクチンとして定期接種で用いられています。
2:× 麻疹ウイルスには弱毒生ワクチンがあり、MRワクチンとして定期接種で用いられています。
3:○ C型肝炎ウイルスは、ウイルス表面の蛋白質が変異しやすく、有効なワクチンが開発されていません。
治療は直接作用型抗ウイルス薬で行います。
4:× 水痘・帯状疱疹ウイルスには弱毒生ワクチンがあり、水痘ワクチンとして定期接種で用いられています。
帯状疱疹の予防にもワクチンがあります。
5:× インフルエンザウイルスには不活化ワクチンがあり、毎年流行株に合わせて製造されています。
【ポイント】
肝炎ウイルスのうち、ワクチンがあるのはA型肝炎とB型肝炎です。
C型肝炎にはワクチンがない一方、抗ウイルス薬で高率に治癒が期待できることも押さえておきましょう。