正答3
解説
正解は3。
日本人のABO亜型では、B亜型(とくにBm型)が最も多く、A亜型より高頻度とされる。
Bm型は赤血球のB抗原が著しく弱く、オモテ検査でO型と誤判定されやすいためウラ検査との不一致から発見される。
RhD陰性は日本人で約0.5%の正常多型であり亜型ではない(1は誤り)。
後天性Bは大腸菌など腸内細菌由来の脱アセチル化酵素でA抗原が一時的にB様に変化したもので遺伝性の亜型ではない(2は誤り)。
cis AB型はA遺伝子とB遺伝子が同一染色体上に連鎖した稀な型で、突然変異(組換え)で生じたとされるが頻度は極めて低い(4は誤り)。
ABO亜型全体の出現頻度は0.01〜0.1%程度であり2%ではない(5は誤り)。