正解を2つ選んでください。
正答1・2
解説
正解は1と2です。
感染経路は、接触感染・飛沫感染・空気感染(飛沫核感染)などに分けられます。
どの経路で広がるかによって、必要な感染対策が変わります。
【選択肢別解説】
1:○ インフルエンザは接触感染します。
患者の分泌物で汚れた手や物に触れ、その手で口や鼻に触れると感染します。
そのため、手指衛生が重要な対策になります。
2:○ インフルエンザは主に飛沫感染します。
咳やくしゃみで飛び散る、直径5 μmより大きい飛沫を吸い込んで感染します。
飛沫は約1〜2 mの範囲に落ちるため、マスクの着用が有効です。
3:× 空気感染はインフルエンザの主な経路ではありません。
空気感染する代表は、結核・麻疹・水痘です。
4:× 血液感染はインフルエンザの経路ではありません。
血液を介して感染する代表は、B型肝炎・C型肝炎・HIV感染症です。
5:× 経口感染はインフルエンザの経路ではありません。
経口感染する代表は、ノロウイルスやA型肝炎ウイルスです。
【ポイント】
インフルエンザの対策は、標準予防策に加えて飛沫予防策を行います。
空気感染する結核・麻疹・水痘では、陰圧個室とN95マスクによる空気予防策が必要です。