正解を2つ選んでください。
正答2・5
解説
正解は2と5です。
グリコーゲンはブドウ糖が多数つながった貯蔵多糖です。
体内で大量に蓄えているのは肝臓と骨格筋で、それぞれ役割が異なります。
【選択肢別解説】
1:× 脳はグリコーゲンをほとんど蓄えません。
エネルギー源のブドウ糖を常に血中から供給される必要があります。
2:○ 肝臓はグリコーゲンを蓄えます。
空腹時には分解してブドウ糖を血中に放出し、血糖値を保ちます。
3:× 心臓の心筋にもグリコーゲンはわずかにありますが、主な貯蔵臓器ではありません。
心筋は主に脂肪酸をエネルギー源とします。
4:× 腎臓は糖新生を行う臓器ですが、グリコーゲンを大量に蓄える臓器ではありません。
5:○ 骨格筋はグリコーゲンを蓄えます。
体全体では最も量が多く、運動時に自らのエネルギー源として使います。
【ポイント】
骨格筋にはグルコース-6-ホスファターゼがないため、筋グリコーゲンはブドウ糖として血中に出せません。
血糖の維持に役立つのは肝グリコーゲンです。