ホーム › 臨床検査技師国家試験 › 第65回 › 問19第65回 臨床検査技師国家試験 問19臨床生理学2019年☆ ブックマーク呼吸不全を呈する筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉の肺機能検査で予想される結果はどれか。 2つ選べ。 ただし、他の呼吸器疾患の合併はないものとする。正解を2つ選んでください。秒率低下残気量減少肺活量減少機能的残気量減少肺拡散能〈DLCO〉低下購入状況を確認しています…正答3・5解説正解は3と5。 ALSは運動ニューロン疾患であり、呼吸筋麻痺により拘束性換気障害をきたす。 拘束性パターンでは肺活量(VC)および全肺気量(TLC)が低下し、秒率(FEV₁%)は保たれる(むしろ正常〜上昇)。 肺拡散能(DLCO)は肺胞自体(肺胞毛細血管膜)の障害ではなく、呼吸筋麻痺による全肺気量(肺胞気量)の低下に伴って絶対値が見かけ上低下する。 残気量(RV)は呼気筋力低下によりむしろ増加することがあり、機能的残気量(FRC)は胸壁と肺の弾性バランスで規定されるため比較的保たれる。 したがって肺活量減少とDLCO低下の組合せが正しい。← 問18問20 →まとめて解く第65回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第65回 臨床検査技師国家試験 の全200問を見る →