ホーム › 臨床検査技師国家試験 › 第64回 › 問177第64回 臨床検査技師国家試験 問177臨床微生物学2018年☆ ブックマーク膿性痰のGram染色〈Huckerの変法〉標本(別冊No. 11)を別に示す。 分離菌はチョコレート寒天培地に発育したが、5%ヒツジ血液寒天培地およびBTB乳糖寒天培地には発育しなかった。 推定される菌種はどれか。Acinetobacter baumanniiHaemophilus influenzaeKlebsiella pneumoniaePasteurella multocidaPseudomonas aeruginosa購入状況を確認しています…正答2解説正解は2。 膿性痰のGram染色標本(別冊No.11)では、多数の好中球様炎症細胞の背景にピンク色(グラム陰性)の小型短桿菌が多数観察される。 グラム陰性小桿菌という形態に加え、チョコレート寒天培地には発育するが5%ヒツジ血液寒天培地およびBTB乳糖寒天培地には発育しないという発育パターンは、X因子(ヘミン)とV因子(NAD)の両方を要求するHaemophilus influenzaeの特徴と完全に一致する。 他の選択肢はチョコレート寒天以外にも発育可能であり、本菌が最も推定される。← 問176問178 →まとめて解く第64回を通しで解く(200問)→この回の他の問題第64回 臨床検査技師国家試験 の全200問を見る →