正解を2つ選んでください。
正答3・5
解説
正解は3と5。
アンモニア銀(銀アンモニア錯体)を用いる染色法は渡辺の鍍銀法とMasson-Fontana染色である。
渡辺の鍍銀法は神経線維・軸索の描出に用いられ、アルゴ型アンモニア銀を組織に作用させて銀を還元・沈着させる。
Masson-Fontana染色はメラニン・クロム親和性細胞顆粒・アルゼンタフィン顆粒(カルチノイド腫瘍など)を黒色に描出するアンモニア銀法である。
PAM染色(周期酸メテナミン銀法)はメテナミン銀(ヘキサメチレンテトラミン銀)を用いており、アンモニア銀とは異なる。
Kossa反応は硝酸銀を使用し石灰化(リン酸カルシウム)を黒色に染色する。
Grimelius染色は酢酸銀を用いてアルゼンタフィン性顆粒を染色する方法である。