2ポイントエンド法の反応タイムコース(別冊No.4)を別に示す。
患者血清のタイムコースから考えられるのはどれか。
ただし、測光ポイントは5分と10分の2ポイントとする。
正答5
解説
正解は5。
別冊No.4のタイムコースで患者血清(黒丸)は第1試薬添加直後の0〜4分の間から吸光度が約100まで緩やかに上昇しており、第2試薬添加前に既に反応が進行している。
標準液(白丸)は第2試薬添加まで横ばいで変化がない。
この差は患者血清中の内因性物質(ビリルビン・溶血成分・脂質等)が第1試薬と非特異的に反応したことを示す。
第1試薬と内因性物質との反応が生じたと判断され、2ポイントエンド法では測定誤差の原因となる。