正答2・5
解説
本問は採点除外(公式で2と5のどちらも正解とされた問題)です。
本試験では、正しいものを1つ選ぶ問題として出題されました。
厚生労働省は「複数の正解があるため」として、2と5のどちらを選んでも正解として採点しました。
AED(自動体外式除細動器)は、心電図を自動で解析し、心室細動などの除細動が必要な不整脈を検出すると電気ショックを行う機器です。
一般市民でも使えるように設計されています。
【選択肢別解説】
1:× AEDの使用に医師の指示は必要ありません。
2004年から一般市民も使用できるようになっています。
2:○ 心臓ペースメーカーを植え込んだ患者にもAEDを使用できます。
植え込み部位の膨らみを避け、そこから少し離してパッドを貼ります。
3:× AEDのパッドは、衣服を取り除いて素肌に直接貼ります。
衣服の上からでは電気が正しく流れません。
4:× 電気ショックの際は、誰も傷病者に触れてはいけません。
四肢を押さえると、押さえた人も感電する危険があります。
5:○ AEDでは、心電図の解析と電気ショックが必要かどうかの判断が自動で行われます。
ボタンを押して通電する機種のほか、通電まで自動で行うオートショックAEDもあります。
【ポイント】
AEDの手順は「電源を入れる、パッドを素肌に貼る、解析中と通電時は誰も触れない」です。
電気ショックの後は、ただちに胸骨圧迫を再開します。