正答1
解説
正解は1です。
各選択肢は「検査名 ー 6か月前の結果 ー 現在の結果」の順に並んでいます。
検査ごとに、数値が大きいほど良いのか、小さいほど良いのかを判断して、悪化したものを選びます。
【選択肢別解説】
1:○ FBS(Functional Balance Scale、Berg Balance Scale)は14項目・56点満点で、点数が高いほどバランスが良好です。
47点から33点への低下は、バランス機能の低下を示します。
2:× TUG(Timed Up and Go test)は、椅子から立って3m先で折り返し、再び座るまでの時間です。
時間が短いほど良好なので、25秒から9秒への短縮は改善を示します。
3:× 10m歩行時間は短いほど歩行能力が高いことを示します。
45秒から12秒への短縮は改善です。
4:× 片脚立位時間は長いほどバランスが良好です。
10秒から55秒への延長は改善を示します。
5:× Functional Reach Testは、立位で上肢を前方へ伸ばせる距離を測る検査で、長いほど良好です。
6cmから20cmへの延長は改善を示します。
【ポイント】
時間を測る検査(TUG、10m歩行)は短いほど良く、点数・距離・保持時間を測る検査(FBS、FRT、片脚立位)は大きいほど良いと整理します。
FBSは45点、TUGは13.5秒、FRTは15cm前後が転倒リスクの目安とされます。