正答4
解説
正解は4です。
Hoehn & Yahrの重症度分類は、Parkinson病の進行をⅠ〜Ⅴの5段階で示すものです。
症状の左右(片側か両側か)と、姿勢反射障害・歩行能力の有無で段階が分かれます。
【選択肢別解説】
1:× ステージⅠは、症状が片側だけにみられる段階です。
両側に症状が出るのはステージⅡからです。
2:× ステージⅡは、両側に症状があるものの姿勢反射障害はない段階です。
姿勢反射障害が現れるのはステージⅢからです。
3:× ステージⅢでは、症状は両側にあり左右差は目立たなくなっていきます。
特徴は、姿勢反射障害が出現しつつも日常生活は自立していることです。
4:○ ステージⅣは、機能障害が高度で日常生活に介助を要する場面が増える段階です。
姿勢反射障害が強く転倒しやすくなりますが、起立や歩行は何とか自力で可能です。
5:× ステージⅤは、介助がなければ車椅子かベッド上の生活となる段階です。
自力での歩行はできず、手すり歩行が可能とはいえません。
【ポイント】
Ⅰ片側、Ⅱ両側・姿勢反射正常、Ⅲ姿勢反射障害、Ⅳ高度障害だが歩行可、Ⅴ介助なしでは歩けない、と覚えます。
指定難病の医療費助成は、原則としてステージⅢ以上が対象です。