正答3
解説
正解は3です。
CRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)は、データを生成多項式で割った余りを検査用データとして付加する誤り検出方式です。
送信側と受信側は同じ生成多項式を使います。
【選択肢別解説】
1:× 検査用のデータは1ビットではありません。
生成多項式の次数に応じた複数ビット(例えば16ビットや32ビット)の余りです。
1ビットの検査はパリティチェックです。
2:× 受信側は、受信データを「生成多項式」で割って余りを確かめます。
付加されてきた検査用のデータで割るのではありません。
3:○ 送信側は、検査対象のデータを生成多項式で割った余りを検査用のデータとし、元のデータに付けて送信します。
これがCRCの手順です。
4:× 送信側と受信側で生成多項式が異なると、正しい受信データでも余りが0になりません。
両者は同じ生成多項式を使います。
【ポイント】
CRCはバースト誤り(連続したビットの誤り)の検出に強く、イーサネットやディスクなどで使われています。
誤りの検出はできますが、訂正はできない点も押さえておきます。