正答1
解説
正解は1です。
サービスマネジメントシステム(SMS)の規格(JIS Q 20000-1)では、不適合が起きたときに原因を取り除く処置を是正処置と呼びます。
似た用語である修正、継続的改善、問題管理と区別できるかを問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ 是正処置は、検出された不適合などの原因を除去し、再発の起こりやすさを低減するための処置です。
不適合そのものを直す「修正」とは異なり、原因に手を打つことが特徴です。
2:× 構成品目の変更の展開に伴って構成情報を更新するのは、構成管理の活動です。
是正処置の説明ではありません。
3:× パフォーマンスを向上するために繰り返し行い、SMSとサービスの適切性、妥当性、有効性を高める活動は、継続的改善の説明です。
不適合の原因を除去する是正処置とは異なります。
4:× 問題を記録・分類し、優先度付けし、必要ならエスカレーションし、可能ならば解決する一連の処置は、問題管理の説明です。
是正処置の説明ではありません。
【ポイント】
「修正」は不適合をその場で取り除くこと、「是正処置」は原因を取り除いて再発を防ぐことです。
まだ起きていない不適合を防ぐ処置は「予防処置」と呼ばれ、是正処置と対比して問われます。