正答4
解説
正解は4です。
コンティンジェンシー計画は、リスクが実際に発生したときに実行する対応策を、あらかじめ決めておく計画です。
リスクマネジメントは、リスクの特定、分析・評価、対応、監視といった流れで進めます。
【選択肢別解説】
1:× リスクの管理(監視)は、特定したリスクや対応策の実施状況を継続的に見守り、新たなリスクを把握する活動です。
コンティンジェンシー計画は、この前段の対応を決める段階で作ります。
2:× リスクの特定は、プロジェクトに影響を与えるおそれのあるリスクを洗い出す段階です。
この段階では対応策の計画はまだ作りません。
3:× リスクの評価は、特定したリスクの発生確率や影響度を見積もり、優先順位を付ける段階です。
対応策を計画する段階ではありません。
4:○ リスクへの対応の段階で、回避、転嫁、軽減、受容などの対応方針を決めます。
リスクを受容する場合などに、発生時に実行する策としてコンティンジェンシー計画を作成します。
【ポイント】
コンティンジェンシー(contingency)は「不測の事態」という意味です。
不測の事態に備えて確保しておく予算や期間の余裕は、コンティンジェンシー予備と呼ばれます。