正答1
解説
正解は1です。
レイトレーシング法は、視点からスクリーンの各画素を通る視線(光線)を飛ばし、物体との交点を計算して色を決める手法です。
反射や屈折、透過まで追跡できるため、写実的な画像を作れます。
【選択肢別解説】
1:○ 全ての画素について、視線と物体の交点を反射や透明の属性も含めて計算し、視点に最も近い交点を選ぶのは、レイトレーシング法の説明です。
2:× 走査線ごとに走査面を作り、物体との交差線分を求めて奥行きを判定するのは、スキャンライン法の説明です。
光線を追跡するレイトレーシング法とは異なります。
3:× 遠くの物体から先に描き、近くの物体を上から重ね書きするのは、画家のアルゴリズム(奥行きソート法)の説明です。
レイトレーシング法ではありません。
4:× ピクセルごとに視点までの距離を作業領域に保持し、最も近い面を残すのは、Zバッファ法の説明です。
レイトレーシング法ではありません。
【ポイント】
隠面消去の手法として、Zバッファ法、スキャンライン法、レイトレーシング法の三つは説明文で区別できるようにしておきましょう。
レイトレーシング法は写実性が高い反面、計算量が多いのが特徴です。