PMBOKガイド第6版によれば,プロジェクト・マネジャー,プログラム・マネジャー,ポートフォリオ・マネジャー,プロジェクトマネジメント・オフィス(PMO)は,それぞれ他と異なる役割を担っている。
それぞれに対応した役割の説明のうち,PMOのものはどれか。
正答3
解説
正解は3です。
PMBOK(Project Management Body of Knowledge)ガイド第6版は、プロジェクトに関わるマネジャーやPMOの役割を区別して説明しています。
PMO(Project Management Office)は、組織のプロジェクトを支援し標準化する部門です。
【選択肢別解説】
1:× 関連する複数のプロジェクトの制約やコンフリクトを、戦略目標に合わせて解消するのは、プログラム・マネジャーの役割です。
2:× 戦略目標の達成に向けて、プログラムやプロジェクトの最適な組合せを選び、優先順位と資源を決めるのは、ポートフォリオ・マネジャーの役割です。
3:○ プロジェクトに関するガバナンス・プロセスを標準化し、資源、方法論、ツール、技法の共有を促進するのがPMOの役割です。
個々のプロジェクトを横断的に支援します。
4:× 知識、スキル、ツールと技法をプロジェクトのアクティビティに適用して要求事項を満たすのは、プロジェクト・マネジャーの役割です。
【ポイント】
ポートフォリオは「正しいことを選ぶ」、プログラムは関連プロジェクトの調整、プロジェクトは「正しく実行する」と整理できます。
PMOは、それらを組織として支える標準化と支援の役割を担います。