正答1
解説
正解は1です。
コンピュータシステムの性能評価法には、モニタリング、ベンチマーク、命令ミックス、カタログ性能による評価などがあります。
モニタリングは、実際に動いているシステムを測定する方法です。
【選択肢別解説】
1:○ モニタリングは、稼働中のシステムで各プログラムの実行状態や資源の利用状況を測定する方法です。
得られたデータは、システム構成の見直しや応答性能の改善に使われます。
2:× 各構成要素のカタログ性能データを集めて全体の性能を算出するのは、カタログ性能による机上の評価です。
実際のシステムを測定するモニタリングとは異なります。
3:× 典型的なプログラムを実行して総合的な処理性能を測定するのは、ベンチマークテストです。
性能比較を目的とし、稼働中の状況を継続的に測るモニタリングとは異なります。
4:× 命令の使用頻度を重みとした加重平均で平均実行速度を求めるのは、命令ミックスです。
代表例にギブソンミックスがあります。
【ポイント】
ベンチマークは「標準的なプログラムで比べる」、命令ミックスは「命令の加重平均」、モニタリングは「稼働中を測る」と区別しましょう。