RFM分析において,特にR(Recency)とF(Frequency)をそれぞれ三つに分類した。
表の各セルに対する考察のうち,適切なものはどれか。
表:Recency/Frequency 20回以上/19~5回/4回以下
60日以内|AA|AB|AC
61~120日|BA|BB|BC
121日以上|CA|CB|CC
正答3
解説
正解は3です。
RFM分析は、顧客をR(Recency:最終購買日)、F(Frequency:購買頻度)、M(Monetary:購買金額)で分類する分析手法です。
表の1文字目はRで、Aほど最近購入しています。
2文字目はFで、Aほど購入回数が多いことを表します。
【選択肢別解説】
1:× AAは、最近も購入し、購入回数も多い優良顧客です。
2度目以降の再購入を促す特典は、購入回数の少ない新規の顧客(ACなど)に向いた施策です。
2:× ACは、最近購入したが回数の少ない顧客で、新規顧客の可能性があります。
リピーターに育てるために、むしろ働きかけが重要です。
3:○ CAは、購入回数は多いが、最終購買日から121日以上たっている顧客です。
以前の優良顧客が離れてしまったおそれがあるので、離反していないかを調べることが重要です。
4:× CCは、長く購入がなく、回数も少ない顧客です。
個人的なおもてなしや季節の挨拶などの手厚い対応は、優良顧客(AAなど)に向いた施策です。
【ポイント】
RFM分析では、Fが高いのにRが低い顧客は「離反の兆し」として注意します。
RとFの組合せから、顧客の状態と取るべき施策を読み取れるようにしておきます。