修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問58
ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。 この記録に基づいて,不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表したパレート図はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 パレート図は、項目を件数の多い順に左から並べた棒グラフと、その累積割合を表す折れ線グラフを組み合わせた図です。 棒は右へ行くほど低くなり、累積割合の折れ線は右上がりで、最後に100%に達します。 【選択肢別解説】 1:○ 選択肢1(図のア)は、棒が左から右へ順に低くなり、折れ線が原点から右上がりに伸びて、だんだん傾きが緩やかになる上に凸の形です。 件数の多い順に並べた棒と、その累積割合を表す折れ線になっているので、パレート図です。 2:× 選択肢2(図のイ)は、棒は左から右へ低くなりますが、折れ線は左上から右下へ下がって0に達しています。 累積割合は必ず増え続けるので、折れ線が下がることはありません。 3:× 選択肢3(図のウ)は、棒が左から右へ高くなっています。 パレート図は件数の多い順に左から並べるので、棒の並びが逆です。 4:× 選択肢4(図のエ)は、棒が中央で最も高い山型で、折れ線も上昇したあと下降しています。 これは度数の分布を表すヒストグラムと度数折れ線の形であり、パレート図ではありません。 【ポイント】 パレート図は、上位の少数の要因が全体の大部分を占めること(ABC分析の考え方)を見つけるのに使います。 累積割合の折れ線は、必ず右上がりで、上に凸の形になります。まとめて解く
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