修了試験 2026-06-14実施分 基本情報技術者試験 問57
当月(n月)に翌月(n+1月)の販売予測を行う際,前月(n-1月)以前の過去の販売実績から移動平均法で求めるものとする。 次の販売実績の表を基に,前月(n-1月)を起点とした過去3か月から6か月を期間としてそれぞれ移動平均で求めた場合,7月に求めた8月の予測値が最も実績値に近かったものはどれか。 表 月/1月|2月|3月|4月|5月|6月|7月|8月 販売数/199|201|209|219|194|202|210|203
正答4
解説
正解は4です。 移動平均法では、直近の一定期間の実績値の平均を、次の期間の予測値とします。 7月に8月の予測を行うときは、前月である6月を起点に、さかのぼった3か月から6か月の実績を使います。 8月の実績値203と、各期間の移動平均を比べます。 【計算】 3か月の移動平均は、4月から6月を使い、(219+194+202)÷3=615÷3=205 です。 4か月の移動平均は、3月から6月を使い、(209+219+194+202)÷4=824÷4=206 です。 5か月の移動平均は、2月から6月を使い、(201+824)÷5=1,025÷5=205 です。 6か月の移動平均は、1月から6月を使い、(199+1,025)÷6=1,224÷6=204 です。 8月の実績値203との差は、3か月が2、4か月が3、5か月が2、6か月が1です。 【選択肢別解説】 1:× 3か月の移動平均は205で、実績値203との差は2です。 6か月の移動平均より差が大きくなります。 2:× 4か月の移動平均は206で、実績値203との差は3です。 4つの中で最も差が大きくなります。 3:× 5か月の移動平均は205で、実績値203との差は2です。 6か月の移動平均より差が大きくなります。 4:○ 6か月の移動平均は204で、実績値203との差は1です。 最も実績値に近い予測値です。 【ポイント】 予測に使えるのは、予測を行う時点ですでに分かっている実績だけです。 7月の実績はまだ確定していないので、7月の値を含めて平均しないよう注意しましょう。まとめて解く
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